プルサーマル計画
- 女川3号機でウランとプルトニウムを混合した燃料(MOX燃料)を使用します
- 使用するMOX燃料は、外観・形状ともに従来のウラン燃料と同一のものとします
- 全燃料集合体560体のうち、使用するMOX燃料は228体以下(重量※にして1/3以下)とします
これまでの経緯
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- 2008年11月 5日
- 宮城県、女川町、石巻市に安全協定に基づく事前協議の申し入れ
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- 2008年11月 6日
- 経済産業大臣に原子炉設置変更許可を申請
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- 2009年 6月10日
- 経済産業省から原子力委員会、原子力安全委員会に経済産業省の審査結果を諮問
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- 2009年12月22日
- 原子力委員会が経済産業省に、審査結果が妥当である旨を答申
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- 2009年12月24日
- 原子力安全委員会が経済産業省に、審査結果が妥当である旨を答申
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- 2010年 1月 6日
- 経済産業大臣が原子炉設置変更許可申請を許可することに,文部科学大臣が同意
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- 2010年 1月 8日
- 経済産業大臣から当社に対し、原子炉設置変更許可
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- 2010年 3月18日
- 宮城県、女川町、石巻市から事前了解
プルサーマルは、エネルギー資源の乏しいわが国にとって今後も重要であると考えておりますが、
まずは現在取り組んでいる安全対策工事を着実に進め、原子力発電所のさらなる安全性向上を
図ってまいります。
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