教えて!
女川原子力発電所2号機の
安全対策

Q2
津波から
どう守るの?

Question
地震がくれば津波も来るかもしれない・・・。東日本大震災の津波は何mだったの?
Answer
女川原子力発電所に到達した津波は約13mでした。
なお、女川原子力発電所は津波に備えて、建設時に海抜14.8mの土地に建物を建てています。

※東日本大震災により牡鹿半島全体が約1m地盤沈下し、敷地高さは13.8mとなりました。

Question
いまは津波に対してどんな備えをしているの?
Answer
より厳しい条件を想定した津波評価結果を踏まえ、防潮堤のかさ上げ工事を進めています。
具体的には、高さ23.1mの津波を想定して、国内最高レベルの海抜29mの防潮堤を設置しているところです。
防潮堤
防潮堤
Solution
29mもの防潮堤!ということは震災前よりもっと強固な備えになったのね。
Answer
はい。それ以外にも、海とつながっている開口部から、発電所の敷地内に海水が入らないように、開口部周辺に防潮壁を設置するなどの津波対策を進めています。
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PenNOTE
「女川原子力発電所の安全対策」の詳細は、動画などでもご覧いただけます。

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