プレスリリース

配管減肉事象に係わる原町火力発電所2号機の検査実施結果について

平成18年1月30日

 当社は、火力発電所の配管肉厚について、経済産業省へ報告(平成16年9月13日および10月12日に報告)した検査計画に基づき、順次測定を実施してまいりました。
このほど、既にお知らせ(平成16年12月9日平成17年4月15日)している19ユニットに加え、平成17年10月からの定期事業者検査で実施することとしていた原町火力発電所2号機の測定が終了しましたので、その結果についてお知らせいたします。

 なお、原町火力発電所2号機の検査終了により、当社全火力発電所の検査が完了いたしました。

■原町火力発電所2号機の配管肉厚検査結果の概要について

  • 原町火力発電所2号機での測定(既実施部位を含め296個所)を終了しました。
  • 測定した部位で、必要最小肉厚を下回っていた個所はなく、全て健全であることを確認しました。

 なお、検査結果等の詳細については、以下のとおりです。

発電所名 ユニット 調査対象
該当部位数
既実施
部位数
今回実施
部位数
必要最小肉厚を下回っていたことが確認された個所 備考
原町火力 2号 1,070 288
合計 1,070 288  
  総点検数 296  

以上

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