新潟県

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多彩な食材に恵まれた、関東、関西、東北各圏の結節点

 新潟県は南北に長く、四季ごとに多彩な表情を見せてくれます。越後三山をはじめとする山々での本格的な登山や低山トレッキング、夏の海水浴、名水や季節の花巡りなど、魅力はつきません。コシヒカリに代表される米や日本海の鮮魚、地元の食材を使ったご当地グルメ、郷土料理など美味しいものがたくさんあります。新潟県は、日本海沿岸のほぼ真中にあり、全国に向かって陸路、航路、空路が伸びています。充実した高速交通インフラにより各方面からの迅速で合理的なアクセスが可能。東京駅から新潟駅までは新幹線で最速約1時間40分、大阪からでも飛行機で約1時間。また、アジアの主要港と直結する定期航路も充実しています。日本海側最大の総合大学・新潟大学を始め、経営・教育・技術・薬学・看護・芸術などに特化した大学が数多くあり、スペシャリストが育まれる土壌が形成されています。

[出典]
  • にいがた観光ナビ

収穫量日本一のお米に、新たなブランドも誕生

サムネール  新潟県では米づくりが盛んに行われ、米の作付面積、生産量、産出額のいずれも都道府県別で全国1位です。新潟を代表する「コシヒカリ」のほか、「こしいぶき」も人気が高く、また、新品種「新之助」も高い評価を得ています。これらの米は関東、近畿をはじめとする全国に出荷されています。

[出典]
  • 平成30年農林水産省大臣官房統計「農業産出額および生産農業所得」

美酒の国、新潟は日本酒消費数量日本一

サムネール  米どころ新潟県の質の高い米、越後の山々に降った雨による滑らかな水、技術を競いながら個性的で高品質な逸品を造り続けている誠実な造り手たちの技術、それらから生まれた新潟の酒は一級品。さらに、新潟の冬は一日の温度変化が少ないため、仕込まれた酒が素直にきめ細かく育つ環境にあり美味しさに磨きをかけています。

[出典]
  • 公益社団法人新潟観光協会(新潟観光ナビ)

多彩な農産物で全国一

サムネール  新潟県の枝豆の作付面積は日本一。6月から10月上旬まで、約半年間にわたり40種類以上のいろいろな味わいを楽しめます。中でも、新潟県黒埼地区で栽培される「黒崎茶豆」は、新潟の枝豆の中でもトップブランドです。ほかにも、なす作付面積、球根類収穫面積、ゆり(切り花)作付面積、チューリップ(切り花)産出額は全国一です。

[出典]
  • 農林水産省大臣官房統計部「平成29年産野菜作付面積・収穫量・出荷量」
  • 平成30年農林水産省大臣官房統計部「野菜生産出荷額統計および花木等生産状況調査」

充実した高速交通ネットワーク

サムネール  新幹線の駅は県内に7カ所あり、岩手県と並び全国でナンバー1です(※1)。また、高速道路の開通延長道路、国道及び県道の実延長距離は全国で2番目であり、全国でも指折りの高速交通ネットワークが整備されている県です。
※1 ミニ新幹線を除く

[出典]
  • 新潟県HP「新潟県あれこれ全国ベスト5」(新潟県の日本一)

新潟県の企業立地に関する詳しい概要は にいがた企業立地ガイド(新潟県)をご覧下さい。