福島県では、全国で3番目となる広大な大地と豊かな自然、多彩な気候により、海水浴やスキー、ゴルフ、山登りなど、自然環境を生かしたレジャーが一年中体験できます。130を超える温泉地があり、日帰りで楽しむことができます。お米や野菜、果物、地酒、地ビールなど、季節や地域ごとにおいしさを満喫できます。東北新幹線で東京ー福島間は最短で約1時間20分。東北自動車道、常磐自動車、磐越自動車道などの高速交通網も充実。また、都市部に近く、交通アクセスに優れた工業用地が、全国平均の半分以下の価格(※1)で手に入ることから、企業資本を効果的に活用することができます。さらに、県立医科大学附属病院をはじめとする先進的で高度な医療を提供する総合病院など、安心して暮らせる環境が充実しています。
※1 国土交通省「令和元年都道府県地価調査」
福島県のお酒は、全国新酒鑑評会の金賞受賞銘柄で7年連続の日本一となっています。全体的に酒蔵のレベルが高く、味もバラエティに富んでいるのが特徴。また、世界最大級のワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2019」の純米大吟醸部門で、廣木酒造本店(会津坂下町)の純米大吟醸酒がチャンピオンに選ばれるなど、「福島の日本酒」の評価が国内外で急上昇しています。
[出典]福島県には、写真家の故秋山庄太郎が「福島に桃源郷あり」と称えた花見山や、日本三大桜の三春滝桜など、全国でも有名な花の名所があります。浜通り、中通り、会津と気候も風土も異なる3つのエリアに咲く花々は多種多様。3月下旬から6月下旬まで長く心和む花風景を愛でることができます。
[出典]豊富な果物に恵まれる福島県。福島市の北西部に位置するフルーツライン沿いでは、多くの果樹園が並び、季節ごとに様々な果物狩りを楽しめます。中でも桃の出荷量は全国2位。福島県で命名された品種「あかつき」はきめ細やかな果肉と甘味の強さが特徴です。
[出典]
首都圏から概ね200km圏にあり、県の中心にある郡山市までは、東京から東北新幹線で最速約1時間20分という近さ。東北自動車道、常磐自動車道、磐越自動車道などといった高速道路が、県土を縦横に走り、福島空港からは、札幌・大阪の国内主要2都市に運行しています。
水質日本一の荒川をはじめ、福島には3つの国立公園と1つの国定公園、11の県立自然公園があり、手に触れられる距離にたくさんの自然があります。
福島県の企業立地に関する詳しい概要は 福島県企業立地ガイド(福島県)をご覧下さい。