「HACCP」は世界的に認められている食品の安全性を確保するための衛生管理手法の一つです。厚生労働省でもこの手法の実践を推奨しています。操作性に優れた電化厨房は、HACCPを実践する重要なポイントである調理工程における温度・湿度・時間のコントロールが容易なため、衛生的で快適な作業環境を実現します。
衛生管理をする上で、調理温度と調理時間による管理はとても重要なポイント。温度(Temperature)と時間(Time)の頭文字をとってT・T管理と呼ばれています。電化厨房は温度や時間の設定を数値に置きかえるころが容易な機種が多く、操作も簡単で、T・T管理を確実におこなうことができます。食中毒の原因となる細菌を死滅させるには、食材の中心温度を75℃以上で1分間の加熱が必要です。大切なお客さまのために、電化厨房が衛生管理をサポートします。
調理作業の標準化で、メニューの多様化にも柔軟に対応できます。
用途にあわせた多彩な機器。プロの厳しい要求に、高性能でお応えします。
厨房の設置場所によっては、外気の取入・排出のためのダクト設置が困難な場合があります。個別式循環換気装置は、燃焼排ガスがない電化厨房ならではの利点を活かし、空気清浄の技術を利用して調理により汚染された空気を室内へ再循環させる機器です。ダクトレスの厨房が実現するため、既存ビルや地下街への飲食店出店に最適です。
繊細な調理技術を、正確なT・T(温度/時間)管理で支えます。
調理やお客さまへのサービスに、さらに集中出来る環境が実現します。
皿洗いを含めて、食器洗いにかかる手間は相当なもの。
食器洗浄機を導入すれば、これまで食器洗いに費やしていた人手と
時間をお客さまへのサービスに向けることができます。
さらに優れた洗浄機能により、
より徹底した衛生管理も可能になります。