設備名 |
設備 区分 |
実施内容 |
検査
区分 |
概要 |
(原子炉冷却系統設備)
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〇 |
・開放検査
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事 |
・ |
原子炉補機冷却系熱交換器(A)(B)(C)(D)において渦流探傷検査を行ったところ、B系の伝熱管1948本中11本、C系の伝熱管1948本中2本およびD系の伝熱管1948本中1本について判定基準を超える減肉を確認した。 |
・ |
減肉が認められた14本の伝熱管については,新管に取替えを実施した。
(詳細については、個別情報No.1参照(PDFファイル)) |
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(燃料設備)
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△ |
・シッピング検査
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点 |
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(蒸気タービン設備)
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△ |
・開放検査 |
定 |
・ |
蒸気タービン開放検査において、低圧タービン(B)の内部・外部車室の浸透探傷検査を行ったところ、内部車室上半部外側溶接部12箇所、内部車室上半部内側溶接部32箇所、内部車室下半部内側溶接部37箇所、外部車室上半部内側溶接部5箇所、外部車室下半部内側溶接部2箇所にひび等を発見した。 |
・ |
ひび等が認められた溶接部については、ひび等を除去した上で、必要に応じて溶接補修を実施する。
(詳細については、個別情報No.3参照(PDFファイル)) |
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(蒸気タービン設備)
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△ |
・開放点検 |
点 |
・ |
復水器開放点検において、内部に溶接棒1本、ガスケットの金属片の固まり1個および金属片2個の異物を発見した。発見された異物は全て回収した。 |
・ |
復水ろ過装置(C)開放点検において、内部にガスケットの金属片の切れ端1個、金属片2個、ワイヤー25本およびビニール片1枚の異物を発見した。発見された異物は全て回収した。
(詳細については、個別情報No.4参照(PDFファイル)) |
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