プレスリリース



「地域デザイン・ネット バーチャル・ワークショップ報告書」を作成
〜地域づくりをテーマに、全国の第一人者・専門家が自由に論じ合う〜


平成17年4月25日

 当社は、平成15年2月より、「地域デザイン・ネット」 をインターネットホームページ(http://www.tohoku-epco.co.jp/)に掲載しておりますが、このたび、これまでのインターネットを通じた活動に対する評価等を取りまとめた「地域デザイン・ネット バーチャル・ワークショップ報告書」を作成しました。

 「地域デザイン・ネット」とは、全国共通の話題であり、ますます重要性が高まっている「観光」をテーマに、次代の地域のあり方を考える「知恵と情報の交流サイト」です。本サイトでは、地域づくりに造けいの深い専門家や有識者の方々の貴重な情報や意見などを紹介するとともに、「地域デザイン・ネット」メンバーによるバーチャル・ワークショップ(インターネット会議)をサイト上で開催し、地域や業種を超え、現場での実践にもとづいた提言や新しいアイデアなどを自由に語っていただいております。
 最近では、バーチャル・ワークショップを通じて連携を強めたメンバーによる、自主的な相互交流や新たな地域づくりの取り組みが展開されるなど、「地域デザイン・ネット」の活動は、より広がりを見せております。

 本報告書には、「地域デザイン・ネット」の総合コーディネーター(編集長)である志賀秀一氏((株)東北地域環境研究室 代表)をはじめ、本サイトの中心的な役割を担っていただいた各メンバーの、これまでの活動を振りかえっての感想や評価を掲載するとともに、これまで4回開催され活発な議論が繰り広げられたバーチャル・ワークショップの概要を収録しております。

 当社は、本報告書の発行が地域づくりに取り組む方々のお役に立ち、地域の魅力を高めることにより、地域の活性化につながることを期待しております。
 なお、本報告書は、東北6県および新潟県の県・市町村(観光ご担当個所)などにお送りしております。

 当社はこれまでも、「地域社会との共栄」という経営理念のもと、地域振興や広域観光に関する勉強会、シンポジウムへの支援などを行ってきておりますが、今後は、CSRの視点を踏まえながら、地域の皆さまとともに地域の活性化に役立つさまざま活動を積極的に展開してまいりたいと考えております。

 本報告書の概要等は、別紙のとおりです。

以上

(別紙1):「地域デザイン・ネット バーチャル・ワークショップ報告書」の概要
(別紙2):「地域デザイン・ネット」メンバー
<参考>:「地域デザイン・ネット」の主な活動


←← 東北電力トップページ   ← 元のページへ戻る