プレスリリース

別紙2

使用済燃料に関する放射能量および発熱量の再評価結果

 当初の値は、放射能量および発熱量ともに1割程度低い値となっていましたが、再評価した結果、放射能量については輸送容器に収納できる制限値の約4分の1および発熱量については輸送容器に収納できる制限値の約7分の1と制限値を十分下回っており、安全上の問題はありません。

 (今年度第4四半期に輸送を予定している輸送容器についての値)

  誤ったデータ値 再計算した値 NFT−22B型輸送容器の安全解析書記載の制限値
放射能量(PBq) 43 48
(制限値の約4分の1)
204
発熱量(kW) 3.2 3.6〜3.7
(制限値の約7分の1)
25

 (補足) PBq(ぺタベクレル):1×1015 Bq

←← 東北電力トップページ ← 元のページへ戻る