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東通原子力発電所1号機の定格電気出力到達について平成18年10月12日 東通原子力発電所1号機(沸騰水型、定格電気出力110万kW)は、低気圧の接近により海藻類が大量に海水取水口に打ち寄せ、海水の取水量に影響が生じたため、10月8日18時現在、約40万kWまで電気出力を降下させ運転するとともに、海藻類の除去作業を継続し、海藻類の流入状況によっては運転を停止することも視野に入れて監視を継続しておりました。(10月8日お知らせ済み) その後、海藻類の海水取水口への流入状況および海象の状況から、プラントへの影響がないことが確認できたため、10月9日13時00分より発電機出力の上昇を開始し、徐々に出力を上げてきておりましたが、10月12日15時05分に定格電気出力に到達いたしました。 なお、本件については、法令および「東通原子力発電所におけるトラブル等対応要領」のトラブル情報には該当いたしません。 以上
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