平成18年10月8日
東通原子力発電所1号機(沸騰水型、定格電気出力110万kW)は、低気圧の接近により海藻類が大量に海水取水口に打ち寄せ、海水の取水量に影響が生じたため、18時現在、約40万kWまで電気出力を降下させ運転するとともに、海藻類の除去作業を継続しております。 今後も、海藻類の除去作業を継続いたしますが、海藻類の流入状況によっては運転を停止することも視野に入れて監視を継続してまいります。 なお、本件については、運転を停止した場合においても法令および「東通原子力発電所におけるトラブル等対応要領」のトラブル情報には該当いたしません。
以上