プレスリリース

女川原子力発電所2号機の配管識別表示の誤りについて

平成18年10月12日

 当社、女川原子力発電所1号機(平成18年1月18日から第17回定期検査中)および2号機(平成18年7月16日から第8回定期検査中)においては、3号機における配管識別表示の誤りを受けて、すべての配管について配管識別表示の確認調査を行うこととしました(平成18年9月12日お知らせ済み)。
 このたび、2号機についての確認結果がまとまり、600箇所の誤表示が確認されましたのでお知らせいたします。確認結果の概要は、以下のとおりです。

<女川2号機配管確認結果の概要>
(1) 確認期間    :平成18年8月30日〜10月10日
(2) 確認箇所数   :約6,900箇所
(3) 誤表示箇所数 :600箇所
<配管肉厚測定の影響>
 誤表示による配管肉厚測定への影響はありません。

 なお、これらの誤表示の内容については、3号機の誤表示と同様であリ、今後、8月23日に提出した総点検報告書に記載されている対策を実施し、厳格な調達管理を行ってまいります。

 今回、新たに確認した配管識別表示の誤りについては、すべて修正することとしております。
 また、女川1号機についても、現在行われている定期検査中に継続調査しており、確認結果がまとまり次第、お知らせいたします。

以上

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