場所 |
ベトナム タインホア省内(首都ハノイから約200km) |
概要 |
1980年代に建設され、現在は発電を休止している旧ソンマック発電所へ新たに水圧管路および水車・発電機を設置し、発電機能の再生を図る。
発電した電力は、ベトナム電力公社に売電するとともに、火力発電を代替することにより温室効果ガスの削減効果があることから、CDMプロジェクトとしての認定を目指す。 |
発電所緒元
(改修後) |
発電形式 |
:ダム式 |
最大出力 |
:2,000kW |
最大使用水量 |
:15.0m3/s |
有効落差 |
:16.8m |
可能発生電力量 |
:720万kWh/年 |
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発電所改修工事
スケジュール(予定) |
着工 |
:平成18年1月以降 |
運転開始 |
:平成19年4月 |
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プロジェクトの
運営会社 |
ソンマック発電会社(仮称)
[東北電力と農業機電社による合弁会社。今後、ベトナム政府に対し、会社設立に必要なライセンスを申請予定] |
CO2削減量 |
CO2換算で3,600トン/年
合計2万トン程度(2007年〜2012年) |