*1: |
せん断変形角は、地震によって建屋の各階に生ずる変形量のうち、せん断力による変形の指標であり、基準面からのずれの大きさを角度で表したもの。 |
*2: |
基準地震動S1に対する許容値は、基準地震動S1−Dを想定しても安全上重要な設備が耐える(塑性変形を起こさない)よう設定した許容値。 |
*3: |
基準地震動S1−Dは、将来起こりうる最強の地震による地震動として、過去の地震および活動度の高い活断層による地震を考慮したもの。 |
*4: |
基準地震動S2−Dは、限界的な地震による地震動として、活動度は低いが敷地に大きな影響を与える可能性のある活断層による地震等を考慮したもの。 |
*5: |
基準地震動S2−Nは、直下地震を考慮したもの。 |
*6: |
基準地震動S2に対する許容値は、基準地震動S2−DとS2−Nを想定しても安全上重要な設備の安全機能が保持できる(過大な変形を起こさない)よう設定した許容値。 |