プレスリリース



「東北電力 第31回中学生作文コンクール」
審査結果および表彰式の開催について

最優秀賞・文部科学大臣奨励賞に
青森県福地村立杉沢中学校2年 長倉 浩也(ながくら ひろなり)さん

平成17年11月14日

 当社は、社会貢献活動の一環として、昭和50年より、東北6県および新潟県の中学生の皆さんを対象に、作文を通じて自分の将来や地域の未来について考えていただくことを目的に本作文コンクールを実施しており、文部科学省、各県教育委員会および報道各社のご後援をいただきながら、今年で31回目を迎えました。

 今回は、次代を担う中学生の皆さんに、未来を見つめる新鮮な目と感動する心を失わず、心豊かに成長していただきたいという願いを込めて、昨年に引き続き基本テーマを「大切にしたいもの」として募集したところ、東北6県および新潟県の中学校629校から、過去最高の23,374編もの応募がありました。
 応募いただいた作文については、各県における一次審査会を経て、11月10日に仙台市において最終審査会を実施しました。

 その結果、最優秀賞には青森県福地村立杉沢中学校2年 長倉 浩也(ながくら ひろなり)さんの作品 「聞こえていると信じて」が選ばれたほか、優秀賞6編、秀賞14編、佳作84編の各賞が決定しました。最優秀賞の長倉 浩也さんの作品には、「文部科学大臣奨励賞※1」も授与されます。

 本コンクールの表彰式は、12月2日(金)〜12月14日(水)の期間に、各県庁所在地において各県ごとに開催いたします。当日は、受賞者および学校賞の受賞者として各中学校において指導にあたられた先生方をお招きするとともに、一次審査員の方々にもご出席いただき講評をいただくこととなっております。

 なお、受賞作品※2につきましては、後日、当社のホームページ(http://www.tohoku-epco.co.jp)に、掲載する予定としております。

 当社では、地域の未来を担う子どもたちが、その個性や才能をのびのびと発揮できる環境づくりのために、本コンクールをはじめとしたさまざまな取組みを行っております。
 今後とも、CSR(企業の社会的責任)の視点も踏まえながら、当社の次世代支援プロジェクト「放課後ひろば」という統一名称のもと、次世代層へのさまざまな支援活動を積極的に進めてまいります。

以上

※1  文部科学省が教育や文化・科学の振興に値する作品や事業に対し、奨励の意味を込めて大臣よりその応募の個人や団体に与える賞です。コンクールなどでは、その歴史、参加作品の質等について主催団体の審査が行われたうえで認められるものです。本コンクールでは第23回より授与されています。
※2  佳作は氏名、題名、学校名、学年のみの掲載となります。

(添付資料)

  1. 「東北電力 第31回中学生作文コンクール」最優秀賞・文部科学大臣奨励賞受賞作品(長倉 浩也さん「聞こえていると信じて」)(PDFファイル)
  2. 「東北電力 第31回中学生作文コンクール」入賞者一覧(PDFファイル)
  3. 「東北電力 第31回中学生作文コンクール」表彰式日程一覧(PDFファイル)
  4. 「東北電力 第31回中学生作文コンクール」審査員名簿(PDFファイル)
  5. 「東北電力 中学生作文コンクール」応募状況一覧(PDFファイル)

[参考]

 「放課後ひろば」について

   当社では、「地域の未来を担う子どもたちの健やかな成長を積極的に支援する」観点から、ロゴマーク「放課後ひろば」を制作し、次世代層への支援活動に力点を置いた活動を積極的に展開しています。このロゴマークのもと、「中学生作文コンクール」をはじめ、クラシックコンサート「オーケストラにでかけよう」、トークイベント「夢へのビタミン」といった新規イベントを企画するなど、さまざまな取組みを展開しています。
[ロゴマーク]
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