プレスリリース



(別紙)
「電力需給実績」統計資料の内容の一部変更について

 「電力需給実績」につきましては、平成17年4月1日より、電力小売自由化の範囲が、これまでの契約電力500kW以上から、50kW以上に拡大されたことに伴い、今月(4月)分より「電力需要」について以下のとおり資料内容を変更いたします。

 変更点は以下のとおりです。

  1. 「特定規模需要以外の需要」につきましては、「電力」のうち「業務用電力」がすべて特定規模需要となったことから、項目を削除いたしました。
  2. また、「小口電力」「その他電力」につきましては、新たに特定規模需要となった分を除き、合わせて「電力」といたしました。
  3. 「特定規模需要」につきましては、新たに「業務用電力」および「産業用その他電力」に2分割いたしました。
  4. 従来から参考として掲載しております大口電力(契約電力500kW以上の産業用のお客さま)につきましては、全て特定規模需要の「産業用その他電力」に含まれますが、景気動向を知るうえで関心の高い指標であることから、当分の間、参考として集計、分析いたします。
  5. それぞれの項目の前年実績および前年比につきましては、上記の変更に合わせて組替し、掲載・比較しております。


 なお、供給力については、今月(4月)分より前年実績との比較説明に変更するとともに、計画値の内訳を記載しておりません。

「特定規模需要」とは、自由化対象のお客さまの需要を指します。
「特定規模需要以外の需要」とは、自由化分野対象以外のお客さまの需要を指します。

以上


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