東北電力第26回中学生作文コンクールの 審査結果ならびに表彰式の実施について 最優秀賞に福島県須賀川市立第一中学校三年 矢吹 季晋(やぶき としくに)さんと 新潟県新潟市立鳥屋野中学校三年 岸 むつみ(きし むつみ)さん |
平成12年11月 6日
当社は昭和50年より毎年、作文を通じて地域や自分の将来を考えていただくことを目的に、 新潟県を含む東北7県の中学生を対象に、本作文コンクールを実施しており今年で26回目を迎えました。 今年も昨年に引き続き、文部省、各県教育委員会および報道各社のご後援のもと、次代を担う中学生の皆さんに、 未来を見つめる新鮮な目と感動する心を失わず心豊かに成長していただきたいという願いを込め、基本テーマを 「明日への手紙」とし、ふるさとや家族への思い、自分の未来に築きたい夢・将来像などを綴った作文を募集しておりました。 6月21日から9月18日までの期間で作文を募集したところ、新潟県を含む東北7県の475校から 12,940編の応募がありました。応募いただいた作文については、10月下旬に実施した各県単位の第一次審査会を経て、 11月2日仙台市において最終審査会を実施しました。 その結果、最優秀賞には福島県須賀川市立第一中学校三年 矢吹 季晋(やぶき としくに)さんの作品 「ダーウィンの後始末」と新潟県新潟市立鳥屋野中学校三年 岸 むつみ(きし むつみ)さんの作品 「私の夏と『この子たちの夏』」の2作品が選ばれた他、優秀賞5編、秀賞14編、佳作84編の各賞が決定しました。 最優秀賞に2作品が選ばれることは、本作文コンクールの歴史の中ではじめてのことであります。 なお、第23回目より文部省から授与されている「文部大臣奨励賞」には、最優秀賞の矢吹 季晋さんの作品が, また,今回特に設けられた「特別奨励賞」には最優秀賞の岸 むつみさんの作品が選ばれております。 本作文コンクールの表彰式は、11月20日(月)を皮切りに、各県の県庁所在地において実施します。 当日は受賞者と指導にあたられた先生をお招きするとともに、第一次審査にあたられた審査員の方々にもご出席いただき、 ご講評をいただくこととなっております。 本作文コンクールの受賞者は別紙のとおりです。 以 上 |