2024年の募集は終了いたしました。
2024年助成団体の募集は、2024年4月30日(火)をもって受付を終了いたしました。
多くの皆さまよりご応募いただき、心より御礼申し上げます。
応募資格
- ●東北6県と新潟県に所在する団体が主体となって実施している事業や活動(※)であること
※自治体・個人の事業や活動は対象となりません。
- ●「審査の対象となる事業や活動」を1年以上行っており、今後も継続する団体の事業や活動であること
審査の対象となる事業や活動
① 「地域産業の振興」、② 「地域コミュニティの再生・活性化」、③ 「交流人口の拡大」をテーマに地域の課題解決のために行っている自主的な事業や活動(受託事業等は対象外)
-
地域産業の振興
<具体例>
- ●6次産業化による若者雇用の創出
- ●デュアルライフ、UIJターン促進のための環境整備と普及活動の実施
- ●インターネットを利用した商品販売による持続的なコミュニティビジネスの展開
- ●伝統技術のデジタルアーカイブ化による保護・伝承
-
地域コミュニティの再生・活性化
<具体例>
- ●空き家や廃校を活用した地域交流の場の創出
- ●農山漁村交流を通じた定住促進事業の展開
- ●オンラインWEB会議ツールの活用による他地域との文化交流・コラボレーションイベントの企画・開催
- ●空き店舗情報のデータベース化による利用希望者とのマッチング
-
交流人口の拡大
<具体例>
- ●観光拠点づくり事業の展開
- ●SNSを活用した伝統工芸、伝統芸能の普及啓発
- ●地域の拠点施設の通信環境拡充(Wi-Fi導入等)によるワーケーション需要の取り込み促進
- ●スマートフォンの位置情報と連動したリアルタイムな観光情報の提供
助成内容
(1)助成団体
応募いただいた東北6県および新潟県の団体から、計4団体を選定し、以下のとおり助成いたします。
【ソーシャルビジネス部門】
[ビジネスの手法を活用して地域社会の課題解決に取り組む事業]
最優秀賞(1団体):100万円
優秀賞(1団体) : 50万円
【コミュニティアクション部門】
[コミュニティを通じて地域社会の課題解決を目指す活動]
最優秀賞(1団体):50万円
優秀賞(1団体) :30万円
- 注:応募状況や、審査結果等により、助成団体が計4団体未満となることがあります。なお、部門については、申請の段階ではなく審査の段階で内容に応じて審査員が判断いたします。
(2)使用期間
助成金の使用期間は、助成決定後から2025年12月末までとします。
(3)助成の対象となる費用
申請書に記載されたプロジェクトを実施するために必要な経費(団体自体を運営するための費用は対象外)
- 注:やむをえない理由により、申請書に記載されたプロジェクトに変更が生じた場合は、その旨を連絡いただき、変更後のプロジェクトを提出いただきます。
審査基準
以下の点を総合的に考慮し審査いたします。
- ① プロジェクトの実現性・事業性
- ●プロジェクトの先進性、具体性、(ソーシャルビジネス部門の場合は)収益性、採算性など中長期的な視点をもった申請内容となっているか
- ② プロジェクトの地域貢献性
- ●地域課題を的確に把握し、プロジェクト実現により課題の解決につながる申請内容となっているか
- ●ソーシャルインパクトを創出するアイデアか
- ③ 団体の継続性・発展性
- ●団体の収支・財務状況、事業や活動の実績
- ●団体として明確なビジョンをもっており、事業や活動に継続性・発展性が見込まれるか
- ●人材育成や活動の継続のために多世代にわたるメンバーを巻き込んでいるか
助成団体については、以下の事項に同意いただくことを条件といたします。
- ●プロジェクトを実施する際は、当社が助成した旨を表示すること
- ●プロジェクトの実施後、成果報告書(助成金を活用したプロジェクトの写真データの提供を含む)および支出に関する決算報告書を提出すること
- ●助成金の使用期間は助成決定後(2024年10月頃)から2025年12月末までであることを踏まえ、2025年12月末までに上記報告書を提出することを前提として助成金を使用すること
- ●プロジェクト進捗の報告や取材を当社より依頼させていただき、広報誌や広報活動のため公開することがあります
- ●プロジェクト内容に疑義が生じた際は、助成金を返還いただく場合があります
お申し込み方法
所定の「申請書」に必要事項を記載のうえ、以下の添付データを添えて、電子メールによりお申し込みいただきます。
【添付データ】
① 会員名簿等団体のメンバーが記載されたもの(必須)
② 直近の年度決算書または収支報告書(写)(必須)
③ 助成金を活用して実施するプロジェクトの詳細資料(任意)
【ご応募いただく際の留意事項】
メールに添付するファイルの総容量を、合計で6MB未満としていただきますようお願いいたします。6MBを超えますとメールを受信することができない場合がありますので、ご注意ください。
※お申し込みいただいた皆さまに対して、応募期間終了後(5月10日までに)、当社からメールにより、申請書受領のご連絡をいたします。5月10日までに連絡がない場合は、お手数をおかけしますが、下記の「お申し込み・お問い合わせ先」にご連絡ください。
ただし、当社が関与する以外での応募データの紛失等のトラブルや損害について、当社は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
▼お申し込み・お問い合わせ先はこちら
助成団体決定までの流れ
- 3月15日公募・申請書受付開始
- 4月30日申請書提出締切▼
- 5月~6月頃1次審査(書類審査)▼
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- 書類審査により2次審査に進む団体を選定します。
- 審査結果は7月上旬頃までに通知します。
- 7月~8月頃2次審査
(オンラインによるヒアリング審査)▼
-
- 1次審査を通過した団体を対象にオンライン(Zoom)によりヒアリング審査を行います。
- 審査結果は8月下旬頃までに通知します。
- 9月~10月最終審査会・助成団体公表▼
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- 2次審査通過団体を対象に審査を行います。※審査方法は別途お知らせいたします。
- 審査結果は9月中旬頃を目途に通知します。
- 10月頃助成金贈呈式開催▼
-
※審査経過および決定理由等についてのお問い合わせには応じかねますので、予めご了承ください。
応募に関するQ&A
- Q1:企業や個人でも応募できますか?
A1:本プログラムの目的である地域が抱える課題の解決に向けた自主的な活動への助成という趣旨に沿ったものであれば、企業の活動も対象となります。ただし、個人や自治体の活動は対象となりません。
- Q2:設立して間もない団体でも応募できますか?
A2:地域課題解決のための活動を1年以上行っており、今後も継続する団体であることが必要です。
- Q3:助成金の使いみちは自由ですか?
A3:応募の申請書に記載されたプロジェクトを実施する経費として使っていただきます。団体自体を運営するための費用は対象外です。
- Q4:前回応募して選ばれなかったのですが、また応募してもかまいませんか?
A4:応募回数に制限はありませんので、ご応募いただけます。なお、審査経過および決定理由等についてのお問い合わせには応じかねますので、予めご了承ください。
- Q5:これまでにどのような団体が応募していますか。
A5:これまで助成を受けた団体については、選定結果レポートにとりまとめておりますのでご覧ください。
→これまでの助成団体(選定結果レポート)はこちら
- Q6:「東北・新潟の活性化応援プログラム」以外に地域づくりを支援する制度はありますか?
A6:地域活力の再生や自立に向けて、地域が直面する課題解決に取り組む団体の活動をサポートする「まちづくり元気塾®」があります。東北電力では、地域ニーズに即した専門家「まちづくりパートナー」を派遣して、個性あふれるまちづくり活動の支援をいたします。
→「まちづくり元気塾®」の詳細はこちら
制度の概要(トップページ)
「東北・新潟の活性化応援プログラム」の制度の概要について紹介しています。
詳しくはこちらから
これまでの助成団体について
これまでの選定結果や助成団体の活動の様子について紹介しています。
詳しくはこちらから
個人情報等の取扱について
- ●本制度において取得する個人情報は、本制度に関する選定作業、選定結果の通知、本制度に係る諸連絡、地域づくりに関する当社からのご案内(当社の地域づくり支援制度「まちづくり元気塾®」に関するご連絡等)、広報活動に限定して使用します。
- ●助成団体名およびその活動に関する情報を、広報誌や広報活動のため公開することがあります。
- ●本制度が取得する個人情報、団体の活動に関する情報等は、東北電力が委託し選定作業に携わる審査機関および審査員に提供します。