プレスリリース

秋田県由利本荘市沖洋上風力発電事業の開発可能性調査への参画について

2019年 3月20日

 当社は、株式会社レノバが開発を主導する「秋田県由利本荘市沖洋上風力発電事業」の開発可能性調査(Feasibility Study:以下、FS)に参画することといたしました。


 本事業は、由利本荘市の沖合に国内最大級となる出力規模約70万kWの洋上風力発電設備を建設する計画であり、現時点では2021年度の着工、2024年度以降の運転開始を予定しております。今後当社は、保有する電気事業の知見を最大限活用するとともに、他の出資企業と協力しながら、環境影響評価を含むFSを進めてまいります。

 なお、FSの結果、事業性が見込めると判断した場合は、地域の皆さまのご理解をいただいた上で、建設・事業化段階に移行することになりますが、事業化以降の参画については、あらためて判断することとしております。


 当社は、風力発電を主軸に、太陽光・水力・地熱・バイオマスなどの再生可能エネルギー全般について、東北・新潟エリアを中心に200万kWの開発を目指すこととしております。(2019年1月30日お知らせ済み

 当社および当社企業グループは、引き続き、再生可能エネルギー事業を積極的に推進し、できるだけ早期に目標を達成できるよう取り組んでまいります。



 以上


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