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送電線新設工事における不適切な対応に関する融雪後調査の結果について2018年 6月12日 当社は、送電線新設工事において確認された不適切な対応に関して、融雪後に現地調査を行うこととしていた送電鉄塔について、現地測定や聞き取り調査などを実施した結果、不適切な対応がなかったことを確認いたしました。
【調査結果の概要】
当社といたしましては、先般策定した再発防止対策を確実に実施していくことで、二度とこのような事案を発生させないよう、引き続き全力で取り組んでまいります。
以上
※1 2017年12月6日に公表した北上東線69基を除く。 ※2 送電鉄塔の基礎据付において、設計どおり施工されていることを確認するために、社内マニュアルにおいて「判定値」を定めている。
○ 岩手県内の北上東線新設工事に関して、送電鉄塔の基礎据付工事時に実施する施工検査、および送電線の運用開始時に実施する社内総合検査において、当社社員による不適切な対応を確認し、経済産業省に報告いたしました。
○ その後、社内に設置した「調査検討委員会」のもと、要因分析および再発防止対策の取りまとめを進めるとともに、他の送電線新設工事における不適切な対応の有無について調査を進めておりましたが、その過程において、詳細な調査が必要になったことから、調査結果等の取りまとめについては、2018年2月末までに行うことといたしました。
○ 2018年2月23日、他の送電線新設工事に関する調査結果、不適切な対応に至った要因および再発防止対策について取りまとめ、経済産業省に報告いたしました。
以上
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