プレスリリース

秋田火力発電所2号機の運転再開について

平成30年 3月24日

 当社秋田火力発電所2号機(秋田県秋田市、定格出力35万kW)は、平成30年3月3日、需給状況により停止中のところ、ボイラー内部より給水の漏えいが認められ、その後の点検でボイラー内部の配管に損傷を確認いたしました。

(平成30年3月5日お知らせ済み)

 

 その後、損傷が確認された配管(排水用の配管)1本の取替および類似箇所の点検・修理を行い、運転再開に向けた準備を進めておりましたが、水圧試験中に、ボイラー内の別の配管から給水の漏えいが認められたことから、当該配管の修理を行い、本日、17時00分に営業運転を再開いたしました。

 

 当社といたしましては、今後も安全を最優先に、発電所の安定運転に万全を期してまいります。

 

【秋田火力発電所の概要】
●所在地:秋田県秋田市飯島字古道下川端217−6

出力(kW)

燃料

運転開始年月

2号機

350,000

重原油

昭和47年 2月

3号機

350,000

重原油

昭和49年11月

4号機

600,000

重原油

昭和55年 7月

5号機

333,000

軽 油

平成24年 6月

 

                                                                                         以 上

 

 

「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」印刷用PDF

←← 東北電力トップページ ← 元のページへ戻る