プレスリリース

秋田火力発電所3号機の運転再開について

平成29年 9月 4日

 当社秋田火力発電所3号機(所在地:秋田県秋田市、定格出力:35万kW)は、出力約28万kWで運転中のところ、ボイラー内部より蒸気漏えいの兆候が認められ、8月7日20時45分に運転を停止し、点検および補修を行っておりました。

(平成29年8月9日お知らせ済み)

 

 点検の結果、ボイラー内配管(過熱器管)の一部に損傷が認められたことから、当該管の取り替え等を行い、本日午前9時00分に営業運転を再開いたしました。

 当社といたしましては、今後も安全を最優先に、発電所の安定運転に万全を期してまいります。

 

  ※過熱器管:

タービンに送る蒸気を高温に加熱するための配管

 

 

【秋田火力発電所の概要】
●所在地:秋田県秋田市飯島字古道下川端217−6

 

 出力(kW)

 燃料

 運転開始年月

 2号機

 350,000

 重原油

 昭和47年 2月

 3号機

 350,000

 重原油

 昭和49年11月

 4号機

 600,000

 重原油

 昭和55年 7月

 5号機

 333,000

 軽油

 平成24年 6月

以上

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