プレスリリース

秋田火力発電所3号機 ボイラー内配管からの蒸気漏えいについて 

平成29年 8月 9日

 当社秋田火力発電所3号機(秋田県秋田市、定格出力35万kW)は、出力約28万kWで運転中のところ、ボイラー内部より蒸気漏えいの兆候が認められ、8月7日20時45分に運転を停止いたしました。

 

 その後、設備の点検を実施したところ、ボイラー内部の配管に損傷が確認され、復旧に時間を要することが判明いたしました。今後、修理方法を検討のうえ、復旧作業を進めてまいります。

 

 なお、当面の電力需給については、必要な供給力を確保できる見通しです。

 

※タービンに送る蒸気を高温に加熱するための配管(過熱器管)

 

 

【秋田火力発電所の概要】
●所在地:秋田県秋田市飯島字古道下川端217−6

 

 出力(kW)

 燃料

 運転開始年月

 2号機

 350,000

 重原油

 昭和47年2月

 3号機

 350,000

 重原油

 昭和49年11月

 4号機

 600,000

 重原油

 昭和55年7月

 5号機

 333,000

 軽油

 平成24年6月

 

以上 

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