プレスリリース

「東北電力グループCSR方針」の策定について

平成29年 1月31日

 当社はこのたび、「東北電力グループCSR方針」を新たに策定いたしました。

 

 当社はこれまで、CSRはすべての事業活動の基盤をなすものと認識し、「東北電力CSR活動方針」のもと、企業倫理・法令遵守、環境への配慮を徹底するとともに、地域の持続的な発展に貢献できるよう、地域協調や地域活性化支援などにも積極的に取り組んでまいりました。

 一方、電力小売全面自由化に伴う競争の激化に加え、2020年4月に予定されている送配電部門の法的分離など、電気事業を取り巻く環境が大きく変化する中、東北電力グループがステークホルダーの皆さまから一層のご信頼をいただきながら、地域とともに成長を果たしていくためには、これまで以上に、企業グループが一体となってCSRを推進していくことが重要と考えております。

 こうしたことを踏まえ、現在の「東北電力CSR活動方針」をもとに、全てのグループ会社を対象とした、新たな「東北電力グループCSR方針」を策定し、CSRの推進を一層強化していくこととしたものです。

 具体的には、経営理念である「地域社会との共栄」・「創造的経営の推進」に基づき、エネルギーを中心としたサービスの提供をはじめとする事業活動の成長と、地域や社会が直面する課題の解決に、企業グループ一体で取り組み、社会と企業グループの持続的な発展を目指してまいります。

 また、「安全の確保」、「環境への配慮」、「企業倫理・法令遵守」を基盤として、ステークホルダーである「お客さま」、「地域」、「株主・投資家」、「お取引先」、「従業員」との双方向のコミュニケーションを通じた多様な活動の継続とステップアップにより、CSRを推進してまいります。

 なお、「東北電力グループCSR方針」の策定にあわせて、今回、社員一人ひとりの行動規範を示した「東北電力企業行動指針」につきましても、「東北電力グループ行動指針」として、その対象を企業グループに拡大しております。

 

以上

 

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