プレスリリース

新潟火力発電所4号機 定期事業者検査の終了について

平成29年 1月11日

 当社新潟火力発電所4号機(新潟県新潟市、定格出力25万kW)は、9月1日より12月27日までの予定で定期事業者検査を実施しておりましたが、蒸気タービンのロータ軸受部に傷等が確認されたことから、修理のため、定期事業者検査期間を当初予定より2週間程度延長することとしておりました。

(平成28年11月11日お知らせ済み)

 その後、傷等が確認されたロータ軸受部の補修作業を行い、定期事業者検査が終了したことから、昨日(1月10日)22時00分に営業運転を再開いたしました。

 

 当社といたしましては、今後も安全を最優先に、発電所の安定運転に万全を期してまいります。

 

※ ロータとは、発電機を回転させるための蒸気タービンの駆動軸のこと。
ロータ軸受部とは、ロータを支持するために設置している機器(軸受)と接触している部分。

 

 

 


 【新潟火力発電所の概要】
○所在地:新潟県新潟市東区桃山町2丁目200番地

 号機

 出力

 燃料

 運転開始年月

 4号機

 25万kW 

 天然ガス・重油

 昭和44年8月

 5号系列

 10.9万kW 

  天然ガス 

平成23年7月

      

以上

 

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