プレスリリース

新潟火力発電所4号機 定期事業者検査期間の延長について

平成28年11月11日

 当社新潟火力発電所4号機(新潟県新潟市、定格出力25万kW)は、平成28年9月1日より平成28年12月27日までの予定で、定期事業者検査を実施しておりました。

 

 この検査において、蒸気タービンのロータ軸受部に傷等が確認されたことから、当該部の修理を行ってまいりましたが、修理に時間を要する見通しのため、定期事業者検査期間を当初予定より2週間程度延長することといたしました。
 なお、定期事業者検査延長期間の電力需給については、必要な供給力を確保できる見通しです。

 

 当社といたしましては、可能な限り早期の発電再開に向けて、最大限の努力を尽くすとともに、供給力の確保に万全を期してまいる所存です。

 

※ ロータとは、発電機を回転させるための蒸気タービンの駆動軸のこと。
  ロータ軸受部とは、ロータを支持するために設置している機器(軸受)と接触している部分。


 【新潟火力発電所の概要】
○所在地:新潟県新潟市東区桃山町2丁目200番地

 号機

 出力

 燃料

 運転開始年月

 4号機

 25万kW 

 天然ガス・重油

 昭和44年8月

 5号系列

 10.9万kW 

  天然ガス 

平成23年7月

      

以上

 

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