プレスリリース

秋田火力発電所3号機の運転再開について

平成28年 9月 9日

 当社秋田火力発電所3号機(所在地:秋田県秋田市、定格出力:35万kW)は、需給状況により停止中のところ、ボイラー水冷壁管より給水の漏洩が確認されたことから、8月12日より、点検および修理を行っておりました。

(平成28年8月15日お知らせ済み)

 

 点検の結果、ボイラー水冷壁管の一部に損傷が認められたことから、当該配管の修理を行うとともに、類似箇所の点検作業を行い、本日12時00分に運転を再開いたしました。

 

 当社といたしましては、今後も安全を最優先に、発電所の安定運転に万全を期してまいります。

 

以上

 ※ボイラー水冷壁管:

ボイラー内の壁面に配置している水管であり、壁面が高温とならないよう保護し、管を通った水は水蒸気となり発電に利用する。

 

 

【秋田火力発電所の概要】
●所在地:秋田県秋田市飯島字古道下川端217−6

 

 出力(kW)

 燃料

 運転開始年月

 2号機

 350,000

 重原油

 昭和47年2月

 3号機

 350,000

 重原油

 昭和49年11月

 4号機

 600,000

 重原油

 昭和55年7月

 5号機

 333,000

 軽油

 平成24年6月

   

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