プレスリリース

秋田火力発電所3号機 ボイラー内配管からの給水漏えいについて

平成28年 8月15日

 当社秋田火力発電所3号機(所在地:秋田県秋田市、定格出力35万kW)は、平成28年8月12日、需給状況により停止中のところ、ボイラー水冷壁管より給水の漏えいが確認されたことから復旧に向けた点検作業を開始いたしました。

 

 今後、当該部の補修を行うとともに、類似箇所の点検を行い、復旧に向け作業を進めてまいります。

 

 なお、秋田火力発電所3号機の点検作業等に伴う、今週の需給見通しについては、予備率15%以上を確保できる見通しであり、安定供給を維持できる見通しです。

 

以上

 

※ボイラー水冷壁管:ボイラー内の壁面に配置している水管であり、壁面が高温とならないよう保護し、管を通った水は水蒸気となり、発電に利用する。

 

【秋田火力発電所の概要】
●所在地:秋田県秋田市飯島字古道下川端217−6

 

出力(kW)

燃料

運転開始年月

2号機 

350,000 

重原油

昭和47年2月

3号機 

350,000

重原油 

昭和49年11月

4号機 

600,000 

重原油 

昭和55年7月

5号機 

333,000 

軽油 

平成24年6月

   
   


 

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