プレスリリース

東新潟火力発電所4−2号系列のガスタービン1台の運転再開について

平成28年 1月15日

 当社東新潟火力発電所4―2号系列(新潟県北蒲原郡聖籠町、定格出力87万4千kW)は、出力約85万kWで運転中のところ、ガスタービン2台中1台(出力29万5千kW/台)において、燃料系統に不具合が生じたことから、本日0時59分に当該ガスタービンが自動停止いたしました。

(平成28年1月15日お知らせ済み)

 

 点検の結果、燃料圧力調節弁※1の開度発信器※2に不具合が認められたことから、当該部品を交換し、本日18時15分に運転を再開いたしました。

 

 当社といたしましては、今後も安全を最優先に、発電所の安定運転に万全を期してまいります。


※1 燃料圧力調節弁
   ガスタービンに供給する燃料の圧力を調節する弁。
※2 開度発信器
   弁の開度を検出して、制御装置へ伝送する計器。

  

 

以上


【東新潟火力発電所の概要】

 

 

出力(kW)

燃料

運転開始年月

1号機

600,000

 LNG・天然ガス・重原油

昭和52年4月

2号機

600,000

 LNG・天然ガス・重原油

昭和58年6月

3号系列

1,210,000

 LNG

昭和59年12月(3-1)

昭和60年10月(3-2)

4号系列

1,700,000

 LNG

平成11年7月(4-1)

平成18年12月(4-2)

5号機

339,000

 LNG 

平成24年6月

港1号機

350,000

 LNG・重油

昭和47年11月

港2号機

350,000

 LNG・重油

昭和50年11月

 

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