プレスリリース

東新潟火力発電所4−1号系列のガスタービン1台の運転再開について

平成27年 2月27日

 当社東新潟火力発電所4−1号系列(新潟県北蒲原郡聖籠町、定格出力82万6千kW)は、ガスタービン2台中1台(4−2号ガスタービン)において、燃焼器冷却用蒸気漏洩の兆候が認められたことから、1月22日に当該ガスタービンを停止し、当初から計画していた予防保全点検を前倒しして実施しておりました。

(平成27年1月22日お知らせ済)

 

 点検の結果、燃焼器の部品の一部に損傷が認められたことから当該部品を交換し、また、予定していた予防保全点検も終了したことから、本日20時00分に4−2号ガスタービンの運転を再開いたしました。

 

 当社といたしましては、今後も安全を最優先に、発電所の安定運転に万全を期してまいります。

 

※燃焼器冷却用蒸気

 ガスタービン燃焼器を高温の燃焼ガスから保護するため、燃焼器の内部を冷却する蒸気。 

 

以上

 

 

【東新潟火力発電所の概要】

 

出力(kW)

燃料

運転開始年月

1号機

600,000

LNG・天然ガス・重原油

昭和52年4月

2号機

600,000

LNG・天然ガス・重原油

昭和58年6月

3号系列

1,210,000

LNG

昭和59年12月(3-1)

昭和60年10月(3-2)

4号系列

1,700,000

LNG

平成11年7月(4-1)

平成18年12月(4-2)

5号機

339,000

LNG

平成24年6月

港1号機

350,000

LNG・重油

昭和47年11月

港2号機

350,000

LNG・重油

昭和50年11月

港3号系列

53,800

軽油

平成23年8月

 

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