プレスリリース

東新潟火力発電所4−1号系列のガスタービン1台の作業停止について

平成27年 1月22日

 当社東新潟火力発電所4―1号系列(新潟県北蒲原郡聖籠町、定格出力82万6千kW)は、出力約79万kWで運転中のところ、ガスタービン2台中1台(4―2号ガスタービン)において、燃焼器冷却用蒸気漏洩の兆候が認められたことから、本日16時38分に当該ガスタービンを停止し、当初1月28日から計画していた当該ガスタービンの予防保全点検を前倒して点検を実施いたします。

 

 なお、4―2号ガスタービンの予防保全点検前倒しに伴う、明日以降の供給予備率は10%以上を確保しており、安定供給を維持できる見通しです。

 

 

 

 ※燃焼器冷却用蒸気:ガスタービン燃焼器を高温の燃焼ガスから保護する

                                 ため,燃焼器の内部を冷却する蒸気。

 

以上

 

 

【東新潟火力発電所の概要】

 

出力(kW)

燃料

運転開始年月

1号機

600,000

LNG・天然ガス・重原油

昭和52年4月

2号機

600,000

LNG・天然ガス・重原油

昭和58年6月

3号系列

1,210,000

LNG

昭和59年12月(3-1)

昭和60年10月(3-2)

4号系列

1,700,000

LNG

平成11年7月(4-1)

平成18年12月(4-2)

5号機

339,000

LNG

平成24年6月

港1号機

350,000

LNG・重油

昭和47年11月

港2号機

350,000

LNG・重油

昭和50年11月

港3号系列

53,800

軽油

平成23年8月

 

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