プレスリリース

能代火力発電所1号機の運転再開について

平成27年 1月26日

 当社能代火力発電所1号機(秋田県能代市、定格出力60万kW)につきましては、平成26年12月30日より平成27年1月4日までの予定で、予防保全のためユニットを停止し再熱蒸気ストレーナーの点検作業等を実施しておりましたが、2系統(A・B)のうち1つのストレーナー(B)の溶接部において不具合が認められたことから、当該部の修理のため作業停止期間を当初予定より2週間程度延長することとしておりました。

 

(平成27年1月5日お知らせ済)

 

 当該部の修理にあわせ、類似個所を点検したところ、もう一方の再熱蒸気ストレーナー(A)および主蒸気ストレーナー(A)においても同様の不具合が認められたことから、それらの修理もあわせて行い、昨日(1月25日)15時に運転を再開いたしました。

 

 当社といたしましては、今後も安全を最優先に、発電所の安定運転に万全を期してまいります。

 

※ストレーナー
 ボイラーからタービンへ送る蒸気への異物の侵入を防止するために設置されている網状の機器
 

【能代火力発電所の概要】

○所在地:秋田県能代市字大森山1−6

号機

出力

燃料

運転開始

1号機

60万kW

石炭

平成 5年 5月

2号機

60万kW

石炭

平成 6年12月

 

以上

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