プレスリリース

能代火力発電所1号機 作業停止期間の延長について

平成27年 1月 5日

 当社能代火力発電所1号機(秋田県能代市、定格出力60万kW)は、平成26年12月30日より平成27年1月4日までの予定で、予防保全のためユニットを停止し再熱蒸気ストレーナーの点検作業等を実施しておりました。

 

 点検の結果、再熱蒸気ストレーナーの溶接部に不具合が認められたことから、当該部の修理を行うため作業停止期間を当初予定より2週間程度延長することといたしました。

 なお、延長期間中の供給力については、予備率10%程度を確保できる見通しです。

 

 当社といたしましては、可能な限り早期の発電再開に向けて、最大限の努力を尽くすとともに、供給力の確保に万全を期してまいります。

 

 

※再熱蒸気ストレーナー

 ボイラーからタービンへ送る蒸気への異物の侵入を防止するために設置されている
 網状の機器

 

 

【能代火力発電所の概要】

○所在地:秋田県能代市字大森山1−6

号機

出力

燃料

運転開始

1号機

60万kW

石炭

平成 5年 5月

2号機

60万kW

石炭

平成 6年12月


以上

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