当社は本日、平成27年3月期(平成26年度)第1四半期(平成26年4月1日〜平成26年6月30日)の決算短信を、東京証券取引所に提出し開示いたしました。
【連結経営成績について】
収益面では、当社において、販売電力量は減少したものの、料金改定や燃料費調整額の影響などにより、電灯・電力料が増加したことなどから、売上高(営業収益)は前年同期に比べ659億円(15.3%)増の4,986億円、四半期経常収益は前年同期に比べ664億円(15.3%)増の5,008億円となりました。
一方、費用面では、定期点検に伴う他社火力発電所からの受電減少などによる当社の燃料費の増加があったものの、豊水による水力発電所の稼働増に伴い増加幅を抑制できたことに加え、経費全般にわたり継続して支出抑制に取り組んだことなどから、四半期経常費用はほぼ前年同期並みの4,439億円となりました。
以上の結果、経常損益は前年同期に比べ627億円増の568億円の利益となりました。
また、四半期純利益は前年同期に比べ334億円増の377億円となりました。
【当社の販売電力量について】
当社の販売電力量は、東日本大震災からの復興の動きなどが続いているものの、前年に比べ春先の気温が高めに推移したことによる暖房需要の減少などから、180億kWh(前年同期比0.8%減)となりました。
第1四半期業績の概要等については、別紙のとおりです。
以上
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