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能代火力発電所2号機 定期事業者検査の終了について平成26年 7月30日 当社能代火力発電所2号機(秋田県能代市、定格出力60万kW)につきましては、4月1日より7月23日までの予定で定期事業者検査を実施しておりましたが、ボイラー水冷壁管※に腐食が認められたことから、修理のため、定期事業者検査期間を当初予定より1週間程度延長することとしておりました。
その後、腐食が認められたボイラー水冷壁管の保修作業を行い、7月26日より試運転による発電を再開し、各種試験を実施しておりましたが、本日(7月30日)、定期事業者検査が終了し、営業運転を再開しましたのでお知らせいたします。
当社といたしましては、引き続き供給力の確保に万全を期してまいります。
※ボイラー水冷壁管 ボイラー内の壁面に配置している水管であり、壁面が高温とならないよう保護し、管を通った水は水蒸気となり、発電に利用する。
【能代火力発電所の概要】 ○所在地:秋田県能代市字大森山1−6
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