プレスリリース

能代火力発電所2号機 定期事業者検査期間の延長について

平成26年 7月14日

 当社能代火力発電所2号機(秋田県能代市、定格出力60万kW)は、4月1日より7月23日までの予定で定期事業者検査を実施しておりました。

 

 この点検において、ボイラー水冷壁管に腐食が認められたことから、当該管の修理を行っておりましたが、修理に時間を要する見通しのため、定期事業者検査期間を当初予定より1週間程度延長することといたしました。

 なお、延長期間中の供給力については、予備率6%程度を確保できる見通しです。

 

 当社といたしましては、可能な限り早期の発電再開に向けて、最大限の努力を尽くすとともに、供給力の確保に万全を期してまいる所存です。

 


※ボイラー水冷壁管
 ボイラー内の壁面に配置している水管であり、壁面が高温とならないよう保護し、管を通った水は水蒸気となり、発電に利用する。
 

 

【能代火力発電所の概要】

○所在地:秋田県能代市字大森山1−6

号機

出力

燃料

運転開始

1号機

60万kW

石炭

平成 5年 5月

2号機

60万kW

石炭

平成 6年12月


以上

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