プレスリリース

秋田火力発電所3号機の運転再開について

平成24年 8月15日

 当社秋田火力発電所3号機(秋田県秋田市、定格出力35万kW)は、ボイラー内部からの火炎発生を確認したことから、8月2日5時13分に運転を停止し、火炎の発生原因ならびに設備被害状況の調査を実施しておりました。

(平成24年8月2日お知らせ済み)

 

 調査の結果、ボイラーバーナー先端部の一部に閉塞が生じたことにより燃焼不良となり、ボイラー燃焼用の空気ダクト内部に燃料油が滴下・引火し、焼損した箇所より火炎が発生したものであることを確認いたしました。その後、焼損箇所の修理を行い、本日15時に運転を再開いたしました。

 

 当社といたしましては、今後も安全を最優先に、稼働中の発電所の安定運転に万全を期してまいります。

以 上

 

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