プレスリリース

秋田火力発電所3号機の運転停止について

平成24年 8月 2日

 当社秋田火力発電所3号機(秋田県秋田市、定格出力35万kW)は、出力14万kWで運転中のところ、ボイラ内部からの燃焼ガスの漏洩及びそれに伴う火炎を確認したことから、本日5時13分に運転を停止いたしました。

 なお、火炎により周辺の配管等が延焼しましたが、運転停止直後に消火しております。

 

 今後、燃焼ガス漏洩の発生原因ならびに設備被害状況の調査を実施してまいります。

 

 秋田火力発電所3号機の運転停止を受け、本日の供給力は1,453万kW、最大需要は1,330万kW、予備率9.2%となり、安定供給を維持できる見通しではありますが、引き続き、可能な限りの節電にご協力をお願い申し上げます。

 

以 上

【秋田火力発電所の概要】

 

出力(kW)

燃料

運転開始年月

2号機

350,000

重原油

昭和 47 年  2 月

3号機

350,000

重原油

昭和 49 年 11 月

4号機

600,000

重原油

昭和 55 年  7 月

5号機

333,000

軽油

平成 24 年  6 月

 

【需給見通し】

 

8 月 2 日(木)

ピーク時供給力

1,453 万kW

予想最大電力

1,330 万kW

予備率

9.2 %

 

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