プレスリリース

新潟火力発電所6号機の運転再開について

平成24年 2月10日

   当社、新潟火力発電所6号機(新潟県新潟市東区、出力3.4万kW)は、通常運転中のところ、昨日14時13分頃、燃料ガス圧縮機※1の出口圧力が変動したことにより自動停止いたしました。

平成24年2月9日お知らせ済み

 

    燃料ガス圧力制御回路の点検を実施した結果、燃料ガス圧縮機出口圧力調節弁を制御するための圧力発信器※2が不良であることを確認したため、圧力発信器の取替えを実施し、本日、8時20分に通常運転を再開いたしました。

 

  当社といたしましては、今後も安全を最優先に、稼働中の発電所の安定運転に万全を期してまいります。

 

   なお、新潟火力発電所6号機の供給力も含め、本日の供給力は1,445万kW、最大需要は1,330万kWとなり、予備率8.6%を確保できる見通しです。

 

   引き続き、無理のない範囲での節電へのご協力をお願い申し上げます。

 

以 上

 

 

※1 燃料ガスを燃焼に適した圧力まで圧縮する装置

※2 燃料ガス圧縮機出口ガス圧力を測定し、圧力制御装置に伝送する計器

 

 

(別紙)新潟火力6号機 概略図

 

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