当社は、地球環境問題への対応を重要な経営課題のひとつとして位置付け、低炭素社会の実現に向けた取組みを進めております。その一環として、当社管内の複数の地点において、2020年度までに合計10,000kW程度のメガソーラー発電所を開発する計画を進めております。
これまで八戸、仙台の両火力発電所構内において、計3,500kWを建設することとし、平成24年度中の運転開始に向けた準備を開始しております。(平成21年2月26日お知らせ済み)
このたび、第3の開発地点に原町火力発電所構内を選定し、「原町太陽光発電所」として1,000kW級のメガソーラー発電設備の建設を計画しました。今後、地元自治体や関係機関と協議・調整を図りながら、八戸、仙台に原町を加えた3地点でのメガソーラー発電所建設の実現に向け、より具体的な検討・準備を進めてまいります。
○ 原町太陽光発電所の概要
名称 |
原町太陽光発電所 |
所在地 |
福島県南相馬市 |
出力 |
約1,000kW |
発電電力量 |
約105万kWh/年※
一般家庭約300世帯分の年間使用電力量に相当 |
工期 |
着工 :平成23年度(目途)
運転開始:平成25年度(目途) |
効果(推定) |
年間約500トンのCO2削減 |
※設備利用率を12%と仮定して試算。
○ イメージ図

「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」