プレスリリース

融雪用電力等契約の誤配線に伴う使用電力量の二重計量に関する報告書の提出ついて

平成20年 4月 3日

 当社は、本年1月に、融雪用電力の使用電力量を電灯(家庭用の照明・空調・コンセント等)の使用電力量に加算して二重計量し、電気料金を過大にお支払いいただいていた事例が判明したことを踏まえ、二重計量の可能性があるお客さまの全数調査を進めてまいりました。
 また、経済産業省東北経済産業局からは、本事案について、速やかに調査を完了させるとともに、4月4日までに調査結果を取りまとめ、報告するよう指示をいただいておりました(2月26日お知らせ済み)。

 このたび調査が終了したことから、その結果について取りまとめ、本日、経済産業省東北経済産業局に報告いたしました。

 調査の結果、本年1月に確認した山形県内のお客さま1件の他に、二重計量は確認されませんでした。

 当該お客さまには、事情をご説明し、多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申しあげるとともに、過大にお支払いいただいた電気料金について払い戻しさせていただきました。

 当社といたしましては、今後、二度と同様の事例が発生しないよう、再発防止に取り組んでまいります。

 なお、お客さまからのお問い合わせは、東北電力コールセンター[0120−175−466(フリーダイヤル)]で受付いたします。

以上

※融雪用電力とは、融雪のために毎年、一定期間を限り3カ月以上連続して、屋根や道路などの電熱設備(ヒーター)や動力(散水用ポンプ等)をご使用いただく契約。

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