当社、女川原子力発電所1号機(沸騰水型軽水炉、定格電気出力52万4千キロワット)は、平成20年2月14日から実施している第18回定期検査において、原子炉再循環系配管等の超音波探傷検査を実施した結果、1箇所の溶接継手部に長さ27mm、深さ3.8mmのひびを確認したことから、今回の定期検査においてひびが確認された配管の取替えを実施することとしておりました(平成20年7月23日、8月13日お知らせ済み)。
配管の取替えについては、10月に実施いたします。
この作業に伴い、女川原子力発電所1号機第18回定期検査の終了(経済産業省による最終検査)は、当初12月上旬の予定でしたが1月下旬になる見込みです。
以上