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女川原子力発電所の状況について(平成23年8月分)平成23年 9月12日 当社は、女川原子力発電所2号機(平成22年11月6日から第11回定期検査中)の平成23年8月分の定期検査および東北地方太平洋沖地震後の設備点検等の状況について、本日、宮城県、女川町ならびに石巻市に報告いたしました。 女川原子力発電所は、1号機および3号機が通常運転中、2号機が原子炉起動中のところ、平成23年3月11日14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震により、全号機の原子炉が自動停止しました。 女川原子力発電所の全号機は、安定した状態で安全に停止しており、現在、設備の点検、復旧作業等を進めております。 地震および津波による女川原子力発電所の主要設備への軽微な被害として、これまでの57件に加え、新たに1件の事象(牡鹿幹線2号線避雷器の損傷)が確認されましたが、安全上問題となる事象ではありません。 また、地震および津波による女川原子力発電所の主要設備への軽微な被害の対応として、今回、新たに5件が復旧し、計58件のうち19件の対応が完了しております。 今回の報告の概要については、別紙のとおりです。 以上
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