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当社原子力発電所における燃料集合体ウォータ・ロッドの曲がりに係る点検状況について(中間報告)平成25年10月 2日 当社は、平成24年11月28日、原子力規制委員会より、指示文書「東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所第5号機の燃料集合体ウォータ・ロッド※1の曲がりについて(指示)」を受領しました。 本指示に基づき、女川3号機および東通1号機の使用済燃料プールに貯蔵されている燃料集合体の外観点検を実施し、その結果、ウォータ・ロッドの曲がりを含む、損傷や変形等の異常がないことを確認したことなど、それまでの点検等の状況を中間報告として取りまとめ、平成25年1月7日、原子力規制委員会へ報告しました。
上記の報告から現時点までの状況として、女川2号機の使用済燃料プールに貯蔵されている女川1号機および2号機の燃料集合体の点検結果等を取りまとめ、本日、原子力規制委員会へ報告しました。
今回の報告における点検の状況は、以下のとおりです。
なお、本件に係る点検は、これまでに女川2号機および3号機の燃料集合体について終了しており、今後は、女川1号機(原子炉内、使用済燃料プール内)、東通1号機(原子炉内)の燃料集合体について計画的に点検を実施してまいります。
以 上
※1 燃料集合体の中央部に燃料棒と並行して設けられている中空の管で、内部に冷却
※2 原子炉内において使用実績のあるチャンネルボックスを、別の新燃料に取り付けし、
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