プレスリリース

東通原子力発電所敷地内断層の活動性等の評価に係る追加地質調査の実施について

平成24年 7月 9日

 当社は、原子力安全・保安院からの平成23年11月11日付指示※1に基づき、平成23年11月18日に同院に提出いたしました「東通原子力発電所 平成23年東北地方太平洋沖地震の知見等を踏まえた原子力施設への地震動及び津波の影響に関する安全性評価実施計画書」に沿って検討を実施し、平成24年3月26日に「敷地内断層の活動性等に関する評価」結果※2について報告いたしました。

 

※1 「平成23年東北地方太平洋沖地震の知見等を踏まえた原子力施設への地震動及び津波の影響に関する安全性評価の実施について(指示)」(平成23・11・02原院第4号)

※2 「東通原子力発電所敷地内断層の活動性等の評価に係る報告について」

(平成24年3月26日お知らせ済み)

 

 この報告についての国の地震・津波に関する意見聴取会における審議の状況を踏まえて、これまでの評価結果について、更なる説明性の向上を図るため、平成24年7月10日より東通原子力発電所敷地内およびその周辺において追加の地質調査を実施いたします。

 

 今回実施する追加地質調査の結果についてはとりまとまり次第、国に報告してまいります。

 

以  上

 

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