プレスリリース

女川原子力発電所1号機発電機出力上昇過程における制御棒1本の全挿入について

平成21年 3月23日

 女川原子力発電所1号機(平成20年2月14日より第18回定期検査中)は平成21年3月18日に原子炉を起動、同3月23日に発電再開(調整運転中)し、発電機出力を上昇させておりました。

 

 その中で、3月23日午前11時28分頃、89本ある制御棒のうちの1本が、意図せず全挿入する事象が発生しました。

 このため、電気出力が10万5千キロワットから10万キロワットに低下しました。

 現在、原因を調査中です。

 

 本事象は法律に基づく報告事象です。

 なお、この事象による発電所周辺への放射能の影響はありません。

 

以 上

 

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