プレスリリース

東北電力グループ中長期ビジョンにおける今後の経営展開「よりそうnext+PLUS」の策定について

2024年 4月30日

 当社グループは、「東北電力グループ中長期ビジョン『よりそうnext』」(以下、「中長期ビジョン」)の後半期を迎えるにあたり、今後の経営展開として「よりそうnext+PLUS (よりそう ねくすと ぷらす)」を策定しました。


 当社グループは、2030年までの経営の大きな方向性を示した中長期ビジョンを2020年2月に策定し、2030年代の「ありたい姿」として、「東北発の新たな時代のスマート社会の実現に貢献し、社会の持続的発展とともに成長する企業グループ」を目指して、グループ一丸となって取り組んできました。


 今回策定した「よりそうnext+PLUS」は、中長期ビジョンで目指す「ありたい姿」などの大きな経営の方向性を堅持しつつ、これまでの取り組みや事業環境の変化等を踏まえ、その実現に向けた進め方を示すものであり、「事業展開」「財務基盤」「経営基盤」の3つの取り組み方針を設定しています。


事業展開

  • 電気・エネルギーを中心とした5つの領域と11の事業区分を設定
  • 各事業が自律的に収益と成長を追求し、「ありたい姿」の実現を目指す
  • 既存事業の強化・拡張や新たな事業領域の拡大に挑戦

財務基盤

  • 財務基盤の早期回復に注力するとともに、「利益・投資・成長」の好循環を形成
  • 2026年度と2030年度をターゲットに「利益」・「財務健全性」・「収益性」を指標とした財務目標を設定

経営基盤

  • サステナビリティ経営を推進し、マテリアリティの解決に取り組む
  • 特に、CN(カーボンニュートラル)戦略・DX戦略・人財戦略に注力

 


 当社グループは、上記の取り組みを通じて、地域の皆さまが快適・安全・安心なくらしを実感できる「スマート社会」の実現に貢献し、社会の持続的発展とともに成長する企業グループを目指してまいります。


以 上


(参考)東北電力グループ中長期ビジョンにおける今後の経営展開「よりそうnext+PLUS」について

         URL:https://www.tohoku-epco.co.jp/comp/keiei/vision.html




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