当社は、２０２２年１１月２４日、平均３２．９４％の小売規制料金の値上げを申請いたしましたが、その後、電力・ガス取引監視等委員会の料金制度専門会合における審査や公聴会、消費者庁と経済産業省の協議、物価問題に関する関係閣僚会議などを経て経済産業省から示された査定方針に基づき、２０２３年５月１６日に補正申請を行いました。 （２０２３年５月１６日お知らせ済み）

　当社は、本日、経済産業大臣より、小売規制料金の値上げについて、認可^※をいただきました。

　これにより、規制部門のお客さまの電気料金について、２０２３年６月１日から、平均２５．４７％の値上げを実施させていただきます。
値上げ後のモデル料金（従量電灯Ｂ、３０アンペア、２６０ｋＷｈ／月）は１０，１４２円となり、２，１１０円（２６．２７％）の値上げとなります。

　当社といたしましては、認可をいただくまでの間に皆さまから賜りましたご意見・ご指摘を真摯に受け止め、引き続き、徹底した経営効率化に取り組み、お客さまに安定的に電力をお届けするとともに、少しでもお客さまのご負担軽減につながるよう、電気の効率的なご利用方法などのご提案に取り組んでまいります。

※２０２３年５月１６日にお知らせした補正申請の内容からの修正はありません。

以　上

【電気料金の見直しについて】
  小売規制料金の値上げを含む今回の電気料金の見直しについて、当社ホームページでお知らせしております。
  https://www.tohoku-epco.co.jp/ryokin2022/

• （別紙）小売規制料金の認可の概要について（PDF/344KB）
• （参考）電気料金単価一覧表（２０２３年６月１日実施）(PDF/40KB)

「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」