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東新潟火力発電所3−2号系列ガスタービンにおける起動装置の火災発生について2022年 7月 4日 2022年7月3日23時29分頃、当社東新潟火力発電所3−2号系列(新潟県北蒲原郡聖籠町、定格出力60.5万kW)は、28.9万kWで運転中のところ、3台あるガスタービンのうち1台(3−6号ガスタービン)のガスタービン起動装置※において火災が発生いたしました。 火災発生後、ただちに消防に通報するとともに、発電所員による初期消火活動を行い、7月4日0時12分、消防による現場検証において鎮火したことが確認されました。 火災が発生した原因については、現在調査中です。 なお、東新潟火力発電所3−2号系列につきましては、火災の発生に伴い、3−6号ガスタービンを非常停止させましたが、現在は、残り2台(3−4、3−5号ガスタービン)により、約40万kWを上限に運転を継続しております。 この火災による負傷者ならびに発電所敷地外への影響はありません。 地域の皆さまをはじめ、関係者の皆さまにご心配、ご迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げます。 今後、火災の発生原因の究明を行い、再発防止に努めるとともに、安全確保を最優先に電力の安定供給に取り組んでまいります。 以 上 ※起動時にガスタービンの回転速度を上昇させるための電動機、変速機等で構成される装置。 【参考:東新潟火力発電所の概要】
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