美女のやきもちプロジェクトチーム

農産物直売所や萬鉄五郎美術館、商店街などを現地視察した後、本田氏、北里氏による講話と懇談会を開催。本田氏には「食」を活かしたまちづくり、北里氏には商家民泊をテーマにお話を頂きました。また懇談会では、地域資源に付加価値をつけて活かすこと、人材の活用、まちづくり活動を持続していくことの重要性を参加者同士で共有。翌日のミーティングでは、コミュニティレストランの実現に向けた企画づくりの課題を参加者同士で確認しました。

関係者によるミーティングで、コミュニティレストランの企画内容を検討。本田氏からは、運営にあたっての責任所在の明確化、関係する人々を巻き込んでいくことの重要性等のお話をお伺いしました。その後、料理ワークショップを開催。レストランで実際にランチとして提供することを想定し、材料費や調理時間、食器選びを意識した実践的なワークショップとなりました。翌日のミーティングでは、2年後のレストラン本オープンに向け、チャレンジショップ等を実行する必要性が話し合われました。

第2回目の派遣後、現地では実際に実施可能な事業が検討され、結果、コミュニティレストランに変わり、協力体制が固まった惣菜屋を立ち上げていくプランが浮上。初日の関係者ミーティングでは、プラン変更の経緯と惣菜屋起業の企画内容、および協力体制が起業予定者から報告されました。そのため、その後開催された料理ワークショップは、惣菜屋での提供商品を想定した内容で実施。翌日は今後の進め方を参加者同士で討論。来年度のチャレンジショップ開店に向け、店作りの具体的なプランが協議されました。